「探偵ほうかん事件日誌」(作者・東直己)の感想

探偵ホウカン事件日誌 (光文社文庫)

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今回の作者は、ススキノを舞台にした「探偵はバーにいる」を書いた人です。

地方を拠点としたハードボイルドは珍しく、映画化にもなりました。

主演の大泉洋が、個人的に好きなので見ました。良かったですよ

 

今回の本は、人をおだてさせたら天下一品!な探偵の活躍が描かれています。

語の雰囲気が、寝苦しい夜にまとわりつく汗のような、なにかすっきりとしない。

犯人と依頼者は、すっきりしたんだろうけど、

読者はどうよ…主人公は?

と、多少置いてきぼり感は有りますが、面白いです。

三話目の女の人って凄いな。いるのかな。

いると思わせる事件もあったよね。

ところで、自分の「かなめ」や「突き動かす」場所を、

これでもかと褒められたり 持ち上げられると、

自分でも制御できない行動・・・

もしかしたらどこかでそうすることを深く求めている行動をするかも。

これって、考えると怖いよね。

自分で自分を裏切るかもしれない、そんな気持ちをそっと後押しする人。

笑顔の奥にあるのは、悪魔か天使か。

褒められて伸びるタイプと言ってる私は、きっと天使だと信じるんだろうな。

 

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