勝手に人生案内|離婚して実家に帰ったが、父親が憎い。

相談内容

2014年6月1日読売新聞 人生案内より引用

40代の会社員女性。離婚して実家に戻りました。

親と小学生の子どもとの4人暮らしです。

父への恨みと憎しみで心がいっぱいになり、つらいのです。

父は典型的な「昭和の父」。

家事、育児に一切関わりません。

母が高熱で寝込んでも台所には立たず。

スーパーの弁当を買ってくるだけ。

私が幼い頃から父は子供に無関心で、

父との楽しい思い出は全くありません。

プライドが高く、「俺は40年仕事をしてきた」と私に言います。

でも、母は仕事と育児、家事をこなしてきたのです。

自分が親になってみて、もっと家庭を顧みて、

子どもと関わってくれる父だったら良かったと感じています。

父は母のおかげで生活が回っていたことに、もっと感謝をするべきです。

母に対しても

「こんな人と結婚して本当に幸せだったのか」

と思ってしまいます。

この感情をうまく整理するにはどうしたらいいですか?
(長野・N子)

 

人生案内

今回の相談は父親と母親の問題ではなく、

父親の「昭和的考え」が「あなたが嫌い」

というだけの話しのように思います。

幼い頃から、父親との楽しい思い出がなく、

父親に対して良い感情を抱いていたのはよく分かります。

しかし、今回の相談は母親をだしにして

父親が客観的に悪いと思いたいようにも感じられます。

あなたは自分が正当化されることで

心の整理をはかろうとしているのかもしれません。

あなたの推測だけでは何も始まりません。

父親や母親と話し、父親の良いところも認めましょう。

母親は確かに育児と仕事で大変だったでしょう。

しかし、物言いは腹が立つかもしれませんが、

父親もまた妻子育てるために40年間がんばってきたのです。

それもまた評価されるべきことだと思います。

まずは現実を認識する、そこから始めましょう。

「お母さん、お父さんといて幸せだった?」と聞いてみましょう。

「幸せだったよ」と返ってくれば、あなたも整理しやすいでしょう。

もし、「不幸だったよ」と返ってくるならば、

「私もだよ」と母親と寄り添い愚痴でもこぼせば、

少しは心の整理がつくように思います。

 

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