共感力!視点を増やすことで話し上手になる方法

受け手に共感してもらえる話し方のひとつに、

体験を語ることがあります。

人がしたことのない体験を多くしていると、

興味深い話が出来やすくなります。

特に苦難に満ちた人生を歩んだり、

特異な体験をしたりすると、

その人しか語れないことが増えます。

でも、そうそう特異な経験を誰しもが出来るとは限りません。

「体験の量」や「体験の質」だけがすべてではないのです。

 

体験不足は、目の付け所でカバーする

同じ体験をしても、

新しいことを発見できる人もいるし、できない人もいます。

さらに、発見したことをちゃんと話できる人、できない人もいます。

客観的にみると大した経験をしていなくても、目の付け所がよければ、

体験した以上の発見を得ることができるのです。

日常生活でもその気になれば、いろいろな発見をすることが出来ます。

人は見たいものしかみていないし、聞きたいことしか聞きません。

でも、特定のことを気にしながら、歩いてみたらどうでしょう。

物の裏側を見て歩く。物の先端だけ見る。地面だけを見る。上を向いて歩く。

カラーパスと言って、特定の色だけ注目する発想法もあります。

こうすることによって、あなたの経験は、深く濃くなっていくのです。

 

意識して、視点を増やす

多くの視点を持てば持つほど、人と違う発見が出来る可能性が高まります。

人間は自分の現在の視点がすべてだと考えがちです。

他の視点で見るのには想像力が必要です。

意識しないと見えません。

背の高さが違うだけでも見える世界は変わります。

子供の視点、犬や猫、鳥の視点。

車椅子の人の視点、左利きの人の視点。

視点を増やすには、意識して自分の行動を変えてみることも必要です。

いつも通りに生活していると、

どうしても同じ視点しか手に入らないからです。

例えば、出張や旅行で有効な行動をかえる方法があります。

行きは新幹線とか鉄道を利用、帰りは高速バスに乗る。

泊まりがあるなら、初日は格安ホテル、最終日は豪華ホテルにする。

こうすることでエピソードも生まれやすくなることでしょう。

 

正しいことは、大抵つまらない

ブログなどで何か意見を書くとき、会議で何かを発言するとき、

恋人や夫婦で話すとき、あなたは正しい答えを出そうとしていませんか。

また、正しい知識を提供しようとしていませんか。

知識が欲しいなら、辞書やネットがあります。

そこに任せましょう。

正しいことを語るのは、リスクを負わないこと。

だから人の心に響かないのです。

野球コーチが、バッターボックスに入る打者に向かって

「ヒットを打て」と忠告するのは100%正しいけど、

まったく役に立ちません。

リスクを背負ってないからです。

一方「相手のピッチャーの勝負球はカーブだからそれを狙え」と言うのは、

100%正しくないかもしれません。

データとして確率が高くても、相手が裏をかいてくる可能性もあるからです。

しかしそれが的中すれば、とても役立つアドバイスになります。

コーチは正しくない可能性も含めリスクをおって発言しているからです。

だからこそアドバイスする意味があるのです。

つまり自分を賭けることなく、責任を取る気もなく、100%正しいことを

言うだけで人の役に立とうとするのは虫が良すぎるということなのです。

 

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