幻覚を見るのは、精神異常だけとは限りません

幻覚って何でしょうか?

幻覚とは現実には存在しない、物がみえたり、音が聞こえたりすることです。

気のせいや勘違いですむもの、すまないものがあります。

今回は幻視について、書いてみます。

 

人は目ではなく、脳でものを見ることができます

人間は、目で見る、脳でものを見ることが出来ます。

脳で見るとは、想像ということです。

 

どちらも自分の意思で見ることを止める事ができます。

ところが、幻視は外からやってくるような感じで、

自己コントロールできません。

では、幻視をみるイコール精神障害でしょうか?

 

幻視は精神障碍者だけが見るものではない。

視覚障害のある老齢または損傷に

起因する眼や視神経の異常をもつ人にも現れます。

特に、中心視野を失う黄斑変性症と周辺視野損失を

伴う緑内障の合併例にはその発症の可能性が高いのです。

精神には何ら異常は見られません。

これは、脳の暴走なのです。

目で見た情報は、一度画像保存をします。

それから、その情報が感情や過去の情報と結びつき、見えたと感じるのです。

ところが、視覚情報がまったく入らなくなると、

視覚野が、過去に取りためた画像を勝手に取り出し再現してしまうのです。

その際、取り出しやすい情報、輪郭や模様、

人の顔(特に目や顔を誇張して表現する漫画)

などが幻視として出やすいのです。

 

なので、いきなり現れては、いきなり消えてしいます。

これは、シャルル・ボネ症状というものなのです。

 

これが精神疾患の場合は、自分に話しかけてきたり、何か誘惑したりします。

そんなことはなく、いきなり、何かが見えたり、ちらつくことがあれば、

一度目の検査に行ったほうが良いかもしれませんね。

 

ちなみに、幻聴も同じことが言えます。

耳が聞こえにくくなっていたり、完全に聞こえない場合に

幻聴が、聞こえることがあるようです。

 

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